結婚式で贈るバルーンギフトとは?ウエディング向けバルーンの選び方なども紹介

結婚式ではさまざまなアイテムが贈られていますが、その中でもバルーンギフトは見た目のインパクトが大きく、会場を明るく彩るギフトとして注目されています。ウェルカムスペースの装飾や、新郎新婦へのプレゼントとしても人気があり、結婚式後もインテリアとして楽しめるのが魅力です。
そこで今回は、結婚式向けのバルーンギフトの種類や選び方、おすすめのデザインなどを解説します。
結婚式向けバルーンギフト3選
まずは、ライブフラワーが提供する結婚式向けバルーンギフトを3つ紹介します。それぞれの特徴なども併せて解説するのでぜひ参考にしてみてください。
星型のバルーンをメインに仕上げたバルーンスタンド

引用:スタンドバルーン
大小さまざまな星型バルーンを組み合わせたゴージャスなバルーンスタンドです。光沢のあるシャンパングラスバルーンやラメが輝くグリッターバルーン、クリアバルーンなど、多彩な素材で華やかさを演出しています。
中央のシャンパンバルーンがアクセントとなり、遠くからでも華やかな存在感を放ち、空間をゴージャスに彩ります。結婚式や誕生日、イベント、開店祝いなど、さまざまなシーンに最適のバルーンギフトです。
ピンク系統でまとめた可愛らしいバルーンスタンド

引用:スタンドバルーン
ピンクを基調とした華やかで可愛らしいバルーンスタンドです。さまざまなピンク色のバルーンで可愛らしさを演出し、ゴールドとシルバーのメタリックなバルーンを組み合わせることでゴージャスさを加えています。
女性らしいキュートな印象と華やかさを両立したデザインは結婚式はもちろんのこと、女性向けショップやアパレル店、美容室などの開店祝い、セール時のディスプレイ装飾におすすめです。集客効果を高める装飾として、注目を集めること間違いなしです。
ガーリーな印象を与えるバルーンスタンド花

ピンクやゴールド、シルバーのバルーンに白い花を添えたガーリーでゴージャスなバルーンスタンドは、女の子らしい可愛らしさが魅力です。淡い色合いにゴールドの輝きが加わり、華やかな印象を与えます。
アイドルの応援や、可愛いがテーマの店舗装飾に最適です。その例外にも、淡い色合いはさまざまなシーンに調和し、結婚式でも華やかな雰囲気を演出してくれるでしょう。
結婚式の演出を彩るバルーンギフトの魅力
結婚式の演出を彩るバルーンギフトには、主に4つの魅力が挙げられます。
- 新郎新婦のメインテーブルを華やかに装飾できる
- フォトプロップスとしてゲストとの記念撮影に活用できる
- 子どものゲストも楽しめるデコレーションアイテムになる
- 結婚式後のインテリアや記念アイテムとして活用可能
ここでは、それぞれの魅力について詳しく見ていきましょう。
新郎新婦のメインテーブルを華やかに装飾できる
バルーンギフトは、新郎新婦のメインテーブルを華やかに演出するアイテムとして活用できます。特に、バルーンスタンドやフローティングバルーンを使用すればテーブル全体に立体感を生み出し、よりフォトジェニックな空間を作り上げることが可能です。
結婚式のテーマカラーに合わせたバルーンを取り入れることで、統一感のある装飾に仕上がります。たとえば、ゴールドやシルバーのバルーンを加えるとエレガントな雰囲気を演出でき、ピンクやパステルカラーを使えば可愛らしい空間をつくれるでしょう。
フォトプロップスとしてゲストとの記念撮影に活用できる
バルーンギフトは、ゲストとの記念撮影をより華やかに彩るアイテムとしても活躍します。特に、バブルバルーンやナンバーバルーンは、フォトプロップスとして手に持つだけで写真映えするアイテムになります。ゲストが自由に持ち運べるサイズのバルーンを用意すれば、フォトブースやウェルカムスペースでの撮影がより盛り上がるでしょう。
また、新郎新婦が持つバルーンに「JUST MARRIED」や二人のイニシャルをデザインすることで、オリジナリティのある写真を残すことが可能です。特に、屋外の結婚式では風に揺れるバルーンが自然な動きを生み出し、より幻想的な雰囲気を演出することが可能です。
子どものゲストも楽しめるデコレーションアイテムになる
結婚式には子どものゲストが参加することも多く、バルーンは子どもにとっても魅力的なアイテムとなります。動物やキャラクターの形をしたバルーンを用意すれば、子どもも楽しく過ごせる演出になります。
たとえば、席にミニバルーンを配置したり子ども専用のプレイエリアをバルーンで装飾したりすることで、退屈しがちな披露宴の時間も楽しいものに変えられます。子ども向けのバルーンを用意する際は、安全性の高い素材や割れにくいフィルムバルーンを選ぶことでより安心して楽しんでもらえるでしょう。
結婚式後のインテリアや記念アイテムとして活用可能
バルーンギフトは、結婚式が終わったあともインテリアとして飾ることが可能です。特に、バブルバルーンやメッセージ入りのバルーンは結婚式の思い出として新居に飾ることで、特別な日の記憶を長く楽しむことができます。
また、プリザーブドフラワーと組み合わせたバルーンアレンジメントなら長期間楽しめるため、思い出を形として長く残すことができます。バルーンギフトを贈る際は、インテリア性も考慮して贈ってみてはいかがでしょうか。
結婚式で人気のバルーンギフトの種類

結婚式で人気のバルーンギフトとして、以下のような種類が挙げられます。
- バルーンブーケ
- バルーンアレンジメント
- バルーンアーチ
- バルーンスタンド
ここでは、それぞれの種類の特徴などを具体的に解説します。
バルーンブーケ
バルーンブーケは花束のように束ねられたバルーンギフトであり、結婚式の贈り物や装飾として人気があります。スティックつきで手持ちしやすいタイプなどがあり、新郎新婦へのプレゼントとしてはもちろんのこと、受付やウェルカムスペースの装飾にも適しています。
結婚式のテーマカラーに合わせたバルーンを選べば、統一感のあるおしゃれな演出が可能です。特に、ハート型やリング型のバルーンを加えることでよりウエディングらしい雰囲気を演出できます。
また、バルーンブーケは軽くて持ち運びしやすく、結婚式後に新居へ持ち帰って飾ることもできるため、記念品としても喜ばれるアイテムです。
バルーンアレンジメント
バルーンアレンジメントは卓上に飾れるコンパクトなバルーンギフトであり、披露宴のテーブル装飾や受付のデコレーションに最適です。生花や造花と組み合わせたデザインも多く、華やかさと高級感を兼ね備えたギフトとして人気があります。メッセージ入りのバルーンを加えれば、新郎新婦への祝福の気持ちをより特別な形で伝えることができます。
また、バルーンアレンジメントは風で飛ばされる心配がなく、長時間美しい状態をキープできるため、屋外ウエディングやガーデンパーティーでも活用しやすいのが特徴です。披露宴後も自宅のインテリアとして飾れるため、結婚式の思い出を長く楽しむことができます。
バルーンアーチ
バルーンアーチは、結婚式のエントランスやウェルカムスペースを華やかに飾るための装飾アイテムです。ゲストを迎えるフォトスポットとして活用されることが多く、アーチの前で新郎新婦やゲストが記念撮影を楽しめるのも魅力です。
バルーンの色や形を工夫することで、式のテーマに合わせた演出が可能です。たとえば、ホワイトとゴールドのバルーンを使えばエレガントな雰囲気を、パステルカラーを取り入れれば可愛らしい空間をつくることができます。バルーンアーチは高さがあるため、広い会場や屋外ウエディングにも適しており、存在感のあるデコレーションとして活躍します。
バルーンスタンド
バルーンスタンドは大型のバルーンをスタンド型に固定した装飾アイテムであり、ウェルカムスペースやメインテーブル周りのデコレーションとして人気があります。高さがあるので遠くからでも目を引きやすく、結婚式の華やかさを一層引き立ててくれます。
名前や日付が入ったオリジナルデザインのバルーンスタンドは、新郎新婦にとって特別な記念品となるでしょう。
また、バルーンスタンドには生花を組み合わせたタイプも存在します。ポップなバルーンと豪華な花の組み合わせはよりゴージャスな空間を演出してくれるため、花が好きな方の結婚式で贈ってみてはいかがでしょうか。
結婚式用のバルーンギフトを選ぶ際のポイント
結婚式用のバルーンギフトを選ぶ際、以下のようなポイントが挙げられます。
- 会場のスペースや天井の高さに合わせる
- 結婚式のテーマに合わせて色などをチョイス
- バルーンの素材や持続時間を確認する
- 飾れるスタンドタイプか持ち帰れるタイプかを決める
ここでは、各ポイントについて詳しく紹介するので、選ぶ際に役立ててください。
会場のスペースや天井の高さに合わせる
バルーンギフトを選ぶ際には、結婚式の会場の広さや天井の高さを考慮することが重要です。特に、バルーンスタンドやバルーンアーチのような大型のバルーンは、天井が低い会場やスペースが限られている場所では圧迫感を与える可能性があります。
また、屋外のガーデンウエディングでは風の影響を受けやすいため、しっかりと固定できるバルーンを選ぶか屋内スペースに配置することを考慮しましょう。
結婚式のテーマに合わせて色などをチョイス
結婚式のテーマカラーに合ったバルーンを選ぶことで、会場全体の統一感を高めることができます。たとえば、ホワイトやゴールドのバルーンはエレガントな雰囲気を演出し、パステルカラーは可愛らしく柔らかい印象を与えます。一方、ナチュラルウエディングにはグリーンやアースカラーのバルーンを取り入れると、落ち着いた雰囲気に仕上がります。
また、テーマカラーだけでなく、新郎新婦の好みやドレスの色に合わせることで、より特別感のあるバルーンギフトになります。オリジナルのメッセージや名前入りのバルーンを選べば、よりパーソナルなギフトとしても喜ばれるでしょう。
バルーンの素材や持続時間を確認する
バルーンにはゴム製やフィルム製など、さまざまな種類があり、素材によって持続時間や見た目の印象が異なります。ゴム製のバルーンは柔らかくナチュラルな雰囲気ですが、空気やヘリウムが抜けやすく長時間の使用には向きません。
一方、フィルム製のバルーンは光沢感があり、高級感を演出できるだけでなく、比較的長持ちするため、結婚式後も飾ることができます。ヘリウムガス入りのバルーンを使用する場合は、どのくらいの時間浮かせておけるのかを確認し、結婚式の時間帯に合わせて膨らませることが大切です。
飾れるスタンドタイプか持ち帰れるタイプかを決める
バルーンギフトを選ぶ際は、会場に飾ることを目的とするのか、新郎新婦が持ち帰ることを考えるのかを決めることも重要です。スタンドタイプのバルーンは会場装飾として映えますが、大型のものは持ち帰るのが難しく処分方法を考えておく必要があります。
一方、バルーンブーケやアレンジメントタイプのバルーンの場合はコンパクトで持ち運びしやすいため、新郎新婦が自宅に持ち帰って記念品として飾ることができます。バルーンギフトを贈る際は、どのタイミングでどのように活用するかを考えた上で最適な種類を選ぶと良いでしょう。
バルーンギフトを贈る際の注意点

バルーンギフトを贈る際は、以下の3点には注意が必要です。
- 屋外ウエディングでは天候の影響を考慮する
- 写真撮影時に映えるバルーンの配置を意識する
- 風船恐怖症の人がいる可能性を考慮する
最後に、それぞれの注意点について解説するのでぜひ参考にしてみてください。
屋外ウエディングでは天候の影響を考慮する
屋外での結婚式では、天候による影響を考慮してバルーンギフトを選ぶ必要があります。特に、風の強い日はバルーンが飛ばされる可能性があるため、固定できるデザインのバルーンスタンドやアーチを選ぶのが安心です。
また、直射日光が当たる場所ではゴム製バルーンが膨張して破裂しやすくなるため、フィルム製のバルーンを選ぶか、日陰のある場所に飾ることを検討しましょう。雨の日では、バルーンの表面に水滴がつくことでデザインが見えにくくなることもあるため、屋根のあるスペースに設置するか、雨天時の代替案を考えておくと良いでしょう。
写真撮影時に映えるバルーンの配置を意識する
バルーンギフトは華やかな装飾として活用できますが、写真撮影の際に邪魔にならないよう配置を工夫することが大切です。
たとえば、新郎新婦のメインテーブルの後ろに大きなバルーンスタンドを置く場合、カメラのアングルによっては顔が隠れてしまうことがあります。そのため、撮影時にバランス良く写るような高さや位置を調整すると良いでしょう。
また、フォトブースに設置する場合はゲストが自由に動けるスペースを確保し、バルーンの影にならないように配置することがポイントです。結婚式の思い出をより美しく残すために、写真映えするバルーンのレイアウトを意識しましょう。
風船恐怖症の人がいる可能性を考慮する
バルーンは華やかで楽しいアイテムですが、風船の割れる音を怖がる「風船恐怖症(グロボフォビア)」の人がいることを考慮する必要があります。
特に、小さな子どもや音に敏感な方にとっては、突然の破裂音が驚きや不安の原因になることがあります。そのため、ゴム製のバルーンではなく、破裂しにくいフィルム製のバルーンを選ぶのが安心です。
また、バルーンを飾る位置も工夫し、ゲストが頻繁に行き来する場所には設置しないよう配慮すると良いでしょう。万が一破裂してしまった場合に備えて事前に会場スタッフと相談し、適切な設置場所を決めることも大切です。
結婚式に贈るバルーンギフトならライブフラワーへ!
結婚式を華やかに彩るバルーンギフトは、会場装飾やフォトプロップス、子ども向けなど、さまざまな用途で活用でき、新郎新婦やゲストの記憶に残る演出を創り出します。バルーンの種類には、ブーケタイプやアーチタイプ、スタンドタイプなど、多種多様なので会場の広さや結婚式のテーマなどに合わせて選ぶと良いでしょう。
ただし、バルーンギフトを贈る際、屋外ウエディングの場合は天候の影響も考慮し、素材や設置場所を選ぶことが肝心です。それだけでなく、風船恐怖症の方へ配慮することも大切です。
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